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盛岡 とらやにてあみおろしと太田和彦氏絶賛の湯豆腐で呑む

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そういうわけで前回のMASSを出てしばし歩く。雪が結構降っていたのを覚えている。

そう、今はもう4月だけどこれは2月のお話(果たして現在進行形にいつになるのか)。

 

 

MASSのその後はとらやへ。

 

さて、盛岡の飲み屋街と言えば、大通り・菜園あたりと櫻山神社の門前。

そして、中津川・中ノ橋を渡った八幡町の三ヶ所。

 

大通り・菜園は比較的新しい店が揃っている。

そして、盛岡八幡宮門前の八幡町は古い風情に味わいがあるところだ。

 

やがて看板が見えてくる。『とらや』の文字が浮かび上がる。

この店も開店してから既に半世紀の時が流れている。

 

この日は2回目の訪問となる。前回はあっさりと入ることが出来た。

今回も混んでいなければ良いのだが。

 

 

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店内に入る。さてさて呑みますか。

 

前回行った時は雨が降っている平日。なのでお客さんは少なかったけれど、

この日も3組ほどの入りで15・6席のL字のカウンターに余裕で座ることが出来た。

 

接客は女将さんが1人。小さな暖簾の向うには御主人と娘さんが料理のスタイル。

お酒は菊の司オンリー。ここではお通しは出ないので『あみおろし』を頼む。

 

 

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『菊の司』は岩手県で1番古い蔵元だそうだ。創業は元和年間(1615~1623)。

伊勢松阪から陸中郡山(岩手県紫波郡紫波町日詰)に移ったのが初代平井六右エ門。

 

初代が御宿を開業したのが始まりで、安永年間に六代目六右エ門が酒造業を開始。

そして、今ではもう15代目という歴史ある酒蔵だ。

 

 

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『あみおろし』はアミタケというきのこを大根おろしで和えたもの。

このアミタケは心地良いぬめりがあって、歯ざわりが良く酒の肴にはなかなか良い。

 

 

湯豆腐の登場。

 

酒が進んできたところでやはりこれを食べないわけにはいかないだろう。

お腹の方は既にMASSで充分一杯になっているけどこれは別。

 

太田和彦氏が『日本三大湯豆腐』と絶賛されていたらしい。

日本三大湯豆腐とはここと、横須賀の『ぎんじ』、三重伊勢の『一月家』だ。

 

前回は残念ながら湯豆腐の時期ではなかったので食べられなかった。

故に今宵は何があっても食べておかねば。

 

ということで出てきたのがこちら。

どう考えても美味しそうでしょ。そして実際にかなり美味しい。

 

 

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地元の有名豆腐店の豆腐らしいが、豆腐だけではなくネギにエノキに春菊かまぼこ。

中央の削り節がたっぷりとはいったポン酢に付けて食べるが本当に美味しいんだよ。

 

 

呑んで食べたあとで。

 

外は雪。湯豆腐を食べながら菊の司を呑む。そして女将さんも優しくて楽しい。

とても居心地が良い場所だ。

 

今回はあまり料理を食べずに終わってしまったけれど、

ここには他にも旨いものが結構色々ある。

 

前回1番記憶に残っているのは月見おろしでいただく焼き鳥。

大ぶりの串2本、カリッと焼かれていて中はジューシー。旨かったな。

 

実は食べたいけどまだ食べていないものもある。

人気メニューらしいげそ天。これは次回の時の為にとっておくことにした。

 

というよりボリュームがあるようだからこの日は断念という感じか。

いずれにしても料理はどれも美味しい。

 

さてさて2軒目だしお酒も随分呑んだしそろそろ帰ることにしよう。

また来るだろうなと思いながら雪の中をホテルに向かう。でも、心も身体も暖かい。

 

(2016年2月4W訪問)

 

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今回伺ったお店の情報

 

とらや居酒屋 / 仙北町駅上盛岡駅盛岡駅
夜総合点★★★★ 4.5